MMのひとりごと

とある地方住みオタクの雑記

ヒロくんよ、安らかに……/日曜劇場 『DCU』 第1話

おい……死ぬな……

 

というわけで(?)、我らが宮野真守さんがゲスト出演した新ドラマ『DCU』第1話の感想を書いていこうと思います!

ちなみにこの文章は全て書き終えた後に追加で書き加えてるんですけど、これは始めに言っておきます。先ほど『DCU』第1話の感想と言いましたが、9割以上は釜飯屋とヒロくんと朱里さんの話しかしてません!ドラマの純粋な感想を求めてここに辿り着いてしまった方が万が一いらっしゃいましたら、ここはそういう感じなので……本当にすみません!

 

説明を読む限り、半沢の時は仕事できる系部下だったけど今回は会社の金使い込んで逃亡するダメ人間か〜~そんな宮野さんもまた楽しみ!とか思って見始めたら……なんなん……いい人やん……普通に悲しくて泣いたよね……死ぬな……生きろ……

 

“遺体に関わる疑惑の人物”だと思ってたら実際は遺体本人だったとか、さすがに笑えねえ……

 

……………………

 

あとこの宮野さんの場面写真、説明内容のわりにどう見てもいい人っぽいぞ?と思ってたらまさかのプロポーズシーンだったというね。そりゃええ顔するわ……

 

まさかプロポーズする推しと土に埋められる推しを同時に見ることになるとは……しかもまさか出番が全て回想シーンとは思わなかったし、なんなら登場した瞬間から死んでいた……

 

ラジオでの裏話も聞きましたが、あの殺害シーン思った以上に大変だったんだなあ。一発撮りって本当にすごい。セリフのところは間違えて何度か撮り直しになったらしいけども、本当に一発で決めないといけないところは完璧に決めてみせる宮野さんさすがすぎるんよ……

確かに改めて見るとめちゃくちゃ“アクション”だし、あんな丁度いいところに希塩酸の容器を落として丁度よく頭からかぶるって難しすぎるやろ……そして顔面に土をかけられるという……ほんとお疲れ様でした。

舞台での宮野さんは割と死亡率が高いので、今まで撃たれたり刺されたり病気だったり溺れたりしてきましたけども、さすがに土に埋められるところなんて見たことなかったですよね。今後も一生見れないかもしれないのでオタクとしても貴重な経験でした。

 

そしてすみません、こんな緊迫したシーンに対してこんなことを言うのは大変心苦しいのですが、刺される直前のヒロくん脚長すぎんか??美しすぎる尻〜脚のラインに目を奪われてしまうが……

あと防犯カメラ映像を見ながら「野田浩正だ!」って言われてましたけど、あのシルエットはどう見ても違うやろ!って突っ込んだのは私だけではないはず。まあDCUの皆さんはまさか野田浩正さんがあんなにスタイルが良いなんて思ってなかっただろうから仕方ないし、それを言い出したら父親も犯人も怪しげな人物は全員宮野さんと同じようなパーフェクトスタイルの人をキャスティングしないといけなくなってしまう(無理)

 

あんなにスタイルが良くて華があって、いかにも金持ちの高級フランス料理店の息子みたいな顔をしていながら田舎の釜飯屋の息子なの、まさに宮野真守さんって感じで良すぎ……キャスティング本当にありがとうございました。いやだって宮野さん、金持ちエリート系の役とか絶対似合うじゃないですか。これは宮野さんの見た目の絶妙なところなんですけど、かっこよくて華はあるんだけど整ってはいないというか……美しすぎないから親しみも感じるんですよね。だからこそこういう素朴な釜飯屋の息子役とかも似合うんですよ。いや釜飯屋の息子めちゃくちゃ似合うな…!

 

内容的には悲しいんだけど宮野さんがドラマに出ること自体は楽しい出来事なので、見ながらちょいちょいフフッ…ってなってしまうしずっとこの話してしまうな!は~~happy

 

あと関係ないけど山崎育三郎さんのクセが強すぎて登場の度にちょっと笑ってしまうんですよね。犯人に尋問してる時の立ち姿がめちゃくちゃツボでした(笑)

 

ヴッッッッッッッっ素敵すぎるツーショット……頼むからふたりでハッピー釜飯屋ライフ送ってくれよ……

そしてツーショットの距離感がさ、役の関係性そのものなんよ……素敵すぎる……尊い……しんどい……

 

そしてヒロくんはカタカナね、オッケーです。

 

最近の宮野さん、声優としても俳優としても年相応の役がどんどん来るようになってて私はとてもハッピーですよ。

しかし考えてみたら37歳で婚約者から“ヒロくん”って呼ばれてるのめちゃくちゃかわいいな……まあ38歳で“マモちゃん”と呼ばれてる人が演じてるんですが……

 

店員さんに目配せしてサプライズで花火バチバチしてる“will you marry me?”と書かれたデザートが登場すると同時に指輪を差し出すというめちゃくちゃクサいことしてるのがもうかわいいんよ……いやちょっと違うな、こういうプロポーズって下手するとイケメンを失敗したキザキャラみたいになってギャグシーンになりかねないじゃないですか。だけど宮野さんのヒロくんは、朱里さんに喜んでほしいっていう大切に思う気持ちが伝わってくるからさ……だからカワイイんですよね。しかもこんなベッタベタすぎてもはやベタじゃないようなプロポーズなのがもう田舎の青年ががんばってる感あって愛おしさがすごいんですよ。ちょっとセンスが古いというか……いや私が知らないだけでああいうプロポーズって実際にそこら中で行われてたりするんですか??だとしたら古いとか言って申し訳ない。更にそこに“お茶目さ”“チャーミングさ”という宮野さん成分が滲み出ててさ……あれは間違いなく野田さんでも浩正さんでもなく“ヒロくん”

 

プロポーズの言葉にも色々あると思いますが、これからは「一緒に釜飯屋をやろう」の時代かもしれない…(釜飯屋の息子限定)

 

後から気付いたんですけど、資料にあった『野田浩正(37)』というのは現在も生きているという前提での年齢なわけで、実際は5年前にはこの世にいない…ということを考えると宮野さんが演じてたヒロくんは全て32歳頃ってことじゃん!?これに気づいた瞬間の何とも言えないキュン、愛おしさ、わかります??更に可愛く見えてくるじゃん……いや32歳でもだいぶ大人なんですが、宮野さんが38なことを考えるとめちゃくちゃカワイイ……32ちゃいって感じ……

 

あと朱里さんもさ〜現在とは全く違って可愛らしい雰囲気で。陰があって不健康そうな美人秘書もまた別の魅力がありますけども、プロポーズにはにかみながら「…はい…!」って答えるところ可愛すぎんか??私があそこに居合わせたモブだったら、ふたりまとめて抱きしめてもいいか??になっていたな……

 

は~~~~プロポーズシーン何回見てもかわいくてニヤニヤしてしまうと同時になんであんな会社に入ってしまったん……っていう悲しみが押し寄せて泣いてしまう情緒不安定オタク。

 

なんか思ったのは、宮野さんってどこにでも馴染む役者だなあってことでした。声優や舞台俳優が実写映像作品に出演した時って、やっぱり発声が他の俳優とは全く違うので声だけが目立って浮いてしまいがち(それが悪いこととは思いませんが)だなと思ってたんですけど、宮野さんって不思議とそれがないんですよね。すごくナチュラルに作品世界に馴染んでるというか。声優としても元々ナチュラルなお芝居をする人でそういうところが大好きなんですけど、今回は実写で更に壮絶な展開を迎える役柄でありつつも、自然派ナチュラル芝居の宮野さんを最大限発揮されてて本当に素敵でした。

 

あとはやっぱり第1話に呼んでもらえるってすごいことですよ。だってドラマにとって第1話って、この回の反響によって今後が左右されるような一番大切な回じゃないですか。そこに宮野さんをゲストとして選んでもらえたことが本当に嬉しいしオタクとしても勝手に誇らしいんですよね。宮野さんも貴重な経験ができたようでよかった……happy……

 

 

ここからは、細かいところに注目しすぎてしまったオタクによる必要以上の掘り下げタイム始まりますよ〜

 

まず野田食堂、食べログみたいなのの評価が3.47ってどういうこと!??!?全員5つけろや!(野田食堂過激派モンペ)

 

そしてヒロくんと朱里さんに関する資料を確認してみましたよ!

 

野田浩正

2022年現在(生きていれば)37歳

群馬県橋部市出身

2007年に京国建設に入社(都市開発部)  この時22歳なので、大学卒業後に新卒で入社したっぽいですね。

 

若林朱里

30歳

群馬県橋部市出身

2013年に京国建設に入社(都市開発部)  単純計算だとこの時21歳ってことになりますが、もしかしたら現在まだ誕生日が来ていないだけで31歳になる年で、入社は22歳の新卒かもしれませんね。

 

というわけで、ふたりが出会った当時は28〜9歳と22歳頃ということです。同じ部署に配属になった上司部下の関係ですね。

そして7歳の差があるわけです。死語だとしてもあえて使います。も、萌〜〜〜〜〜!年の差結構あるんじゃん!7歳離れた年上の彼のことを“ヒロくん”って呼んでることもそう呼ばれてることも萌える〜〜〜〜〜

もう一つ注目したのは出身地が同じということ。年上をそんなカワイイ呼び方する可能性として“幼なじみ”ということも考えたんですけど、ただ7歳差の男の子女の子が仲良く遊ぶっていうのはなかなか考えづらい。なのでその線は私の中では消えました。どちらかというと、出身地がたまたま一緒で意気投合したとかのがありえそうだなと思います。

それにしてもですよ。上司と部下の関係で、最初は“野田さん”呼びだったはずじゃないですか。そこからお付き合いするようになって“浩正さん”ならわかりますよ、“ヒロくん”って!!そういうところからもさあ、上司であり7歳も年上であることを感じさせない野田浩正さんの人柄が伝わってきますよね。いやプロポーズシーンでかわいい人だってことはわかってたけどさ……めちゃくちゃ素敵な関係やん……

 

…………………

 

ハッピーエンド大好きオタクなので私が目にする物語は全てハッピーじゃなきゃやだ!と思ってるしそうじゃない作品を見ると本気で落ち込むんですけど、展開がしんどければしんどいほどそのことで頭がいっぱいになり、苦しみながらもオタク心は燃え上がり、でもやっぱりハッピーしか見たくないよ〜〜〜と喚いてるので常に情緒不安定オタクですよ……

 

もう朱里さんとヒロくんは私の中で展開している“何事もなく夫婦となり釜飯屋を継いだIF世界線” 〜朱里とヒロと時々オトン〜 釜飯屋を訪れるお客さんたちが持ち込む小さな事件を仲良くゆるっと解決しつつ美味しく楽しくほっこりなハートフルスピンオフドラマ(1話15分・全10話)の中でハッピーになってもらうしかないな!

 

 

本筋と関係ない話ばっかりしてしまいましたが、せっかくなので2話以降も見続けようと思います!ありがとうDCU!ありがとう日曜劇場!

阿部隊長(役名忘れた)いい人だといいな〜何せハッピーエンド大好きオタクなのでね!

 

 

 

では、ここまで読んでいただきありがとうございました!