MMのひとりごと

とある地方住みオタクの雑記

自分にできること

今回は、ウェイトレスの上演期間に起こったちょっと嬉しかった出来事の話をさせてください。

 

私は特に何の取り柄もなく特技もない、ただ長々とオタク語りをすることしかできない人間です。

ウェイトレスが終わった時に、ツイッターを見てると素敵な感想イラストが流れてきたりしていて。それを見ながら ああ、そうか…絵が描ければこうしてパッと見ただけで伝わる感想が描けるし受け取った感情を一枚で表現することができるんだもんなあ…なんて思ったんですよね。宮野さんの最新のラジオでも、素敵なイラストが届いてすごく感動して喜んでいる声を聞きながら、宮野さんを幸せな気持ちにしてくれた人、ありがとう…という気持ちになりつつも、それと同時に自分はいつも宮野さんにもらっている幸せをどれだけ返せているのだろうか?とか考えてしまう自分もいて。

私も手紙を送ったりしてますが、もしかしたら宮野さんに届く前に捨てられているかもしれないし、宮野さんが読んでくださっていたとしてキモっと思われてるかもしれないし…いや宮野さんは絶対にそんな人ではない、今のはナシ!

まあそんな感じで、オタクとしての自分の価値とは?とかこんなキモオタがファンやっててごめんなさいとか、油断するとマイナスな感情ばかりで心が埋め尽くされてしまったりして。

あれ?「嬉しかった出来事」の話じゃないの?って思った方、ここからです!

 

ウェイトレス期間のことをふと思い出していました。私はブログを書いたらその記事をツイッターに載せて投稿してるのですが、そのツイートを、なんとウェイトレスカンパニーのとある方が“いいね”してくださったんです。しかも一人ではありません。

 

えッッッッッ!?本当に?

 

「○○さんがいいねしました」のところに見慣れた名前があって、状況を理解してからまずスクショしましたよね。キモいオタクなんです、すみません。日陰に生きているオタクなので、こんなふうに自分の書いたものが関係者の目に留まってしまうと動揺してしまう。タグをつけていたからそこから見つけてくださったのだろうか?わからないけども、文字どおり“いいね”と思ってくださったのなら嬉しい、すごく。

それはつまり、私があの方たちにもらった幸せを、少しでもお返しできたということではないだろうか?

自己満足で書いているものではあるけども、オタクもこのくらい突き詰めて極まってしまうとその発言や発信するものを面白いと思ってくださる方がいるのかもしれない。私は推しを幸せにすることはできないかもしれないけれど、推しや推しが関わるコンテンツについて狂ったり語ったりすることで、間接的に盛り上げる一員になれているのかもしれない。

だったらもうそれだけで、それだけで十分です!

あの“いいね”によって、その1本の指によって、私というオタクが救われたんです。なんか結局、お返しどころかさらに幸せを貰ってしまってるな!

 

なんというか、私は基本的に褒めるしかしないタイプのオタクなんですけど、関係者に見つかったことによって改めて褒めるしかしないタイプのオタクでよかったな〜〜と思いましたよね。まあ私は褒めることがなかったら静かにスルーするだけなので…コンテンツを盛り上げる上で、いいことだけが広まってくれたらいいなと思って感想とかいつも書いてます!

 

私のブログを好きだと言ってくれる方もありがたいことに結構いらっしゃるんですよ…!本当にありがたい。自信はないし本当に…?と思ってしまうところはあるのですが、好きだと言ってくださる方がいるというそこはちゃんと認めるべきだなと思ってます。最初になんの取り柄もないと言ったけれど、私に何かあるとすればこれなんだろうなと、皆さんのおかげで思うことができるようになりました。本当に感謝です。

宮野さんと出会うまでブログを書いたこともなかったし、そもそも書きたいこともなかったし。語らずにはいられなくなるほど私の心を突き動かす存在に出会えて、自分の唯一の取り柄と言えるようなものを見つけられたのは、全て宮野真守さんのおかげなんです。

 

宮野真守さん、愛してるよ!!

 

一番言いたかったこと、これです。

 

今回のブログは、ついついマイナスな感情になってしまう自分のために書きました。

お前にだってできることがあるんだよ!これからも自分が最高って思ったことや楽しかったことたくさん書いていこうな!

 

みんなもね、語彙力とかいらんよ!最高〜〜〜〜〜って言ってるだけでも え?なになに?って気になってくれる人はいるかもしれないしな!楽しいことはどんどん楽しい!って発していこうな!

 

 

ではでは、ただのオタクの感情文を最後まで読んでくださってありがとうございました!