MMのひとりごと

とある地方住みオタクの雑記

1年ぶりに

こんな状況下ではありますが、東京へ行ってきます!

言わずもがな、ミュージカル「ウェイトレス」の初日公演を観るためです。数ヶ月前に、先のことはわからないけれど開催されるのであれば行こう!と覚悟を決めてチケットを申し込みました。
現状を考えると複雑な思いはありますし、わ〜〜〜い!という開放感はありませんが、行くと決めたからにはグダグダ言わない!全力で楽しんできます!そして絶対に絶対に感染しない!

家族とも話したのですが、移動すること自体に問題があるわけではなく、その先で“どう過ごすか”だと思うんですよね。もちろん家でじっとしてるよりはリスクは高まりますが、一人で行って人混みを避け、誰とも会わず、こまめな消毒、顔を絶対に触らない。そして一人静かに帰ってくる…気を抜かずにいきたいと思います!

大丈夫!行っておいで!
家族もそう背中を押してくれました。それだけ私のことを信用してくれたのが嬉しかった。
さっきも言ったけど、絶対に感染しない!それは自分や家族のため、医療従事者の皆さんのため、そしてここまでリスクと戦いながら稽古を重ねどうにか初日まで漕ぎつけた推しとウェイトレスカンパニーの皆さんのために。

宮野さん、というか他の皆さんもそうだけど、ものすごく気の抜けない日々だっただろうなあ。もし自分に何かあったら舞台が中止になってしまうかもしれない。カンパニーやお客さんに迷惑がかかってしまう。大きなお金も動いている。そんなプレッシャーの中で、更には私のような田舎ではなく感染リスクの高い大都会で日々を送っているわけで…どれだけの緊張感の中過ごしていたんだろう…考えただけで胃が痛い。

もし私が一回の遠征ごときで感染しようものなら、推しに顔向けできない!時代が時代なら切腹するくらいの覚悟ですよ。


いや〜〜今は空港にいるんですけど…独特の緊張感がありますね…あんなにポンポン飛んでたのに、多い時だと週1で飛んでたのに、隣町に行くくらいの感覚だったのにね。

上海に行くときでさえ、空港までの電車の乗り換えを間違えて集合時間に遅れた(飛行機にはちゃんと間に合いました)(HISのお姉さんすみませんでした)緊張感のない人間が、東京行きでこんなに緊張してるとは…

ライブや舞台の開演前はいつも今からステージ立つんか?というくらい緊張して胃が痛くなるタイプのオタクなのですが、そんな現場が1年ぶりですから、更にですよ。

遠征自体にも緊張するし、現場にも緊張するし、更にはこの状況で。昨日からもうずっとドキドキドキドキしてます。さっきはトイレのドアで手を挟みました。ポンコツです。


は〜〜〜……何はともあれ楽しみだな…
ずっとずっと楽しみにしてたウェイトレス。宮野さんがシングルキャストで出演して大人な恋愛ものでコメディでミュージカル。私の“好き”と“見たかった”がこんなにも詰まってる。

東京はこの1回きり。しっかり目に耳に焼き付けてきます!

では、気を抜かずに行って参ります!